どこかかしこまった(?)ようなフランス菓子ではなく、地域密着型として親しみのある「洋菓子」をベースとして、そこにラメールならではの創意が加わったスイーツが広い店内に並びます。店内に入ってまずその多さに嬉しい驚きの声があがります。
「最寄り駅から歩いて 13-4分と少し離れている現在の地に移ったのは、目の前に広がる公園の景色が気に入ったから」と話すのは数々のコンクールにおいて受賞歴を持つ大関オーナーシェフ。その自然志向は、お店の造りにも現れています。ふんだんに使われた木、土の壁、床は木または石。お店で名前がラメール(海)で、木、土、石、水と揃います。併設されているカフェでは、スイーツと一緒に四季おりおりの移り変わりも楽しめます。
シェフにとって「ケーキとは甘くなくてはいけない。ただ、後味がべったりと残るようなくどいものではなく、組み合わせる素材からバランスのとれた甘さになるようにしている」とのこと。
生菓子50種、焼き菓子40種、他に詰め合わせを多数揃えています。
ショートケーキ 380円 モンブラン/チーズケーキ350円 お店の名前をつけたラメール460円から(いずれも税込)