1983年に開業、2代目となるパティシエは「地域密着。生活によりそうようなケーキを提供したい。」と頑張っています。価格とのバランスもあるが、素材のフレッシュさを大切にして、そこに手間ひまをかけて作られるのは「スイーツ」ではなく「洋菓子」である、というこだわりも。先代から引き継いだ甘さは控えめというレシピは、お客さまからの意見をもとに更新をしているというパティシエのおススメはモンブラン。
定番となるショートケーキから季節に合わせたケーキ、和の素材である味噌を使った焼き菓子などバラエティ豊かにとりそろえられています。「第3回推し土産スイーツ総選挙」(2019年)で入賞した「チュリング」は、生地がくるくると丸められた珍しい形のクッキーで、これもオススメです。
相模原から遠く新潟や山梨に引っ越されたお客さまが今もお店に来てくださるそうです。